婦人科形成でデリケートゾーンの黒ずみを解消！施術法と注意点による女性器整形婦人科形成 | ガーデンクリニック

デリケートゾーンに黒ずみができる原因

女性器は本来ピンク色をしていますが、時に黒くなることがあります。これは、メラニンによる色素沈着が原因です。

メラニンとは、メラニン合成器官で生成される色素『メラノソーム』のことです。そして、メラノソームは表皮とその下にある真皮の境目、色素細胞のなかにあります。メラニンは簡単にできることはありませんが、長い期間にわたって皮膚に摩擦が与えられると、メラノソームが皮膚の深いところにまで残ってしまいます。

こうしてできたメラノソームは、体内で白血球に捕食され、やがては炎症と色素沈着の原因となります。ここでできるものが、黒ずみです。

１．色素沈着の原因

１．下着のこすれ

デリケートゾーンはその性質上、メラニンの生成が活発な場所です。合わない下着や衣類などをつけていると、デリケートゾーンや肌との摩擦が負担となり、色素沈着が起こりやすくなります。入浴後にタオルでデリケートゾーンを強くふくのも、黒ずみを引き起こします。

２．生理用品

市販の使い捨てナプキンの多くは、『高分子ポリマー』という物質でできています。高分子ポリマーは経血に触れるとジェル状に固まって冷たくなり、肌の新陳代謝の低下や黒ずみの原因となります。肌に触れる『ポリエチレンフィルム』も蒸れやすいため、黒ずみを作るリスクが高いです。

3．脱毛治療

脱毛治療では、レーザーや機器による刺激が直接肌に加わります。皮膚は摩擦や外的刺激に非常に敏感な場所であるため、例えば「脱毛後に肌がいつもよりも黒く見える」ということは十分にあり得ます。

4．妊娠・出産

妊娠中と産後は、女性ホルモン『プロゲステロン』『エストロゲン』の働きがとても活発な時期です。女性ホルモンが増加すると、それだけメラニン色素も増えます。脇やお腹の色素沈着も目立ちますが、元々メラニン色素の多いデリケートゾーンでも黒ずみが起こりやすくなります。

デリケートゾーンの黒ずみには、インティマレーザーがおすすめ

１．インティマレーザーのメリット

インティマレーザーでは切開手術を必要としないため、痛みや腫れ、ダウンタイムを極力軽減できます。縫い合わせる処置も行わないことから、切開手術と比べて早くに日常生活に復帰することも可能です。

また、インティマレーザーでは膣粘膜へのレーザー照射により、組織の活性化や筋膜のコラーゲンの再生、膣の収縮にも働きかけ、エイジングケアにも大きな変化をもたらすことができます。また、萎縮性膣炎や膣乾燥症など、手術では難しい症状への治療もできます。

2．インティマレーザーのダウンタイム

インティマレーザーによる黒ずみ除去では、切開手術ほどではないものの、若干のダウンタイムがあります。

特に小陰唇にレーザー治療を行った場合には、水がしみるような症状を覚えることがあります。1～2週間ほど続きますが、軟膏を塗ると症状が軽減され、また時間とともに落ち着いていきます。大陰唇にレーザー治療を施す場合、デリケートゾーンの性質に合わせた波長を選んでいますので、ダウンタイムはほとんどあらわれません。黒ずみ除去を受けた翌日から、日常生活に復帰できます。

デリケートゾーンの黒ずみにお悩みの方は、ガーデンクリニックにご相談ください

ガーデンクリニックでは、デリケートゾーンの黒ずみ除去に対応しております。新しく高性能な機器・インティマレーザーを出力できるFotona社のエルビウムヤグレーザーを使用しておりますので、数回の照射で黒ずみの除去が可能になります。また、インティマレーザーで破壊された黒ずみは体内で破壊され、再発やダウンタイムのリスクも低いです。

また当院では女性医師が在籍しており、男性の医師に不安や抵抗がある方は女性医師へのご依頼もできます。他人には相談しにくいお悩みだからこそ、安心して任せられる環境でありたいと願っております。

安全性が高く、心から納得できるデリケートゾーンの黒ずみ除去を希望される方は、ぜひ当院にお問い合わせください。