陥没乳頭の矯正手術 | ガーデンクリニック

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陥没乳頭

陥没乳頭（乳首）とは

乳汁を出す乳管が未発達のため、乳首が露出せずに乳房内に引きずり込まれた状態を言います。

陥没乳頭で悩む方は少なくありません。程度により治療が異なりますが、手術は全て保険適用外の自由診療での治療となります。

軽度の場合

普段は陥没しているが、刺激により乳首が露出する場合は軽度です。乳輪のサイズを小さくすることにより治療します。

中等度～重度の場合

中等度の場合は刺激では露出せず、押し出すことにより乳首を露出させることが出来ます。
重度の場合は、どのようにしても乳首が露出しない場合です。中等度以上の場合は、入口を狭くするだけでは再度陥没する可能性があります。このため、真皮弁によりブリッジを作り落ち込みを防ぐ方法となります。

中等度～重度

手術時間	軽度の場合30分前後、中等度以上の場合60～90分かかります。
麻酔	局所麻酔、または静脈麻酔で行います。
ダウンタイム	腫れはあまり目立ちません。7日ほど黄色く内出血する場合がありますが、徐々に改善していきます。