脂肪吸引のメリット
1.ダイエットや我慢をせずにスリムダウンできる
「気になるパーツがあるから痩せたい」と思っていても、その願いを努力だけで叶えるのは決して簡単ではありません。食べたいものを我慢しなければならない、きつい運動をしなければならないなど、どうしてもストイックな生活が強いられてしまいます。そのような生活をしていても理想通りの身体になれるかはわからず、また辛さのあまりリバウンドしてしまうこともあります。
その点、脂肪吸引では気になるパーツの脂肪を取り除き、体内の脂肪細胞を少なくできます。これにより、辛い食事制限や無理な運動をすることなく、短期間で気になるパーツの脂肪を減らせます。
2. 部分痩せがスムーズになる
顔や二の腕、お腹や太ももは、ダイエットをしてもなかなかスリムダウンしにくい場所です。特にお腹はストレス太りなどの影響を受けやすい場所であり、女性の方の多くは太ももが痩せにくいと感じています。
脂肪吸引を受けると、時間をかけることなく気になる部分をスリムダウンさせることができます。スリムダウンしたい部分を指定できることもあり、効率的かつ理想的に希望のスタイルに近づくこともできます。
実際に脂肪吸引を行った例を見てみましょう。
3. リバウンドのリスクが低い
脂肪吸引とは、太る原因の大元である脂肪細胞を取り除く方法です。体内の脂肪自体が少なくなるため、リバウンドのリスクが非常に低くなります。施術後のベストな状態を長く保てるとして、ダイエットが苦手な方からも喜ばれています。
施術を受ける前の状態になることはありませんが、生活習慣によっては施術直後よりも太ってしまうこともありますので、それについては健康的な食生活と生活習慣で防ぐ必要があります。
4. 生活習慣が健康的になる
「努力をしてダイエットに励むわけではないから、リバウンドしそう」と思われるかもしれませんが、必ずしもそういう結果になるわけではありません。
脂肪吸引でダイエットに成功された方は、多くの場合で新しい姿にふさわしい生活を始められます。理想的な体型に合うよう、健康的な食生活や適度な運動を心がける方が多いです。見た目の変化はもちろん、美意識や健康志向まで育てられるようになります。
メリットだけじゃない!脂肪吸引の注意点とは
脂肪吸引はメリットが多い方法ですが、同時にデメリットもあります。安全かつ後悔せずに手術を受けるためにも、デメリットや注意点を知っておきましょう。
費用がかかる

脂肪吸引は、“金額が高い”というイメージをお持ちの方は少なくないでしょう。
事実として、全身や複数部位の手術を検討している方は、多めに予算を見積もっておいた方がいいかもしれません。
しかし、忘れてはいけないことがあります。
脂肪吸引の醍醐味は、手早く、確実に脂肪を除去して、なおかつ究極的な美しいボディラインを作り出せることです。
仕上がりのクオリティを担保するためには、最新機器の導入や優れた医師の技術が必要になることに加え、細かいデザイン力までも伴います。
また、患者様の身体への負担を最小限に抑えるために、麻酔の技術はもちろん、医療設備への投資にも妥協を許しません。
内臓脂肪が過剰についてしまっている場合、「ほとんど効果が無かった」と感じてしまうこともあります。
脂肪吸引で吸引できるのは、あくまで皮下脂肪であることを理解しておきましょう。
痩身治療のなかでも、圧倒的な有効性を示す脂肪吸引は、前述の通り費用よりも優先されるべきことがいくつもあるのです。
これらのことを念頭に置くことが、後悔しない手術への秘訣かもしれません。
内臓脂肪は吸引できない

脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪が存在します。脂肪吸引で吸引できる脂肪は皮下脂肪のみのため、内臓脂肪は除去することができません。内臓脂肪は、胃や腸などの内臓に極めて近いところに位置するため、安全性の観点から吸引の対象外となっています。
ただし、手術後の患者様はもっと美しくなりたいと思われて、健康的な食事や運動を積極的にされる方がほとんどです。その結果、内臓脂肪の改善もみられ内側の美しさにもつながっています。当院では、術後の体型を維持できるよう生活習慣の指導にも尽力し、より美しい姿でいられるよう徹底的にサポートしております。
《お財布に優しいモニター制度》
脂肪吸引の料金が高額だと感じた場合、モニター制度を利用してみるのも良いでしょう。
モニター制度とは、術前・術後の写真等をクリニックに提供することで、割引された金額で施術を受けられる制度のことです。
もし気になるクリニックがある場合、モニター制度をやっているか、やっているとしたらどのような内容になるのか、確認してみることをオススメいたします。
手術後にダウンタイムが発生する

ダウンタイムとは、美容医療を受けてから回復するまでの期間のことです。脂肪吸引も例外ではなく、痛みや腫れ、むくみや内出血、皮膚の拘縮などが起こりやすいとされています。とくに拘縮は、多少のつっぱり感はあるものの体が細くなるサインであり大事なダウンタイムの症状です。とはいえ、ダウンタイムが不安で手術に踏み出せないという方はおられるでしょう。そんな方には、当院の手術をおすすめします。
なかでも断トツで人気なのが、従来のダウンタイムを大幅に軽減させた「シリンジ法」。
シリンジ法は、医師による手作業で数ccずつ丁寧に脂肪を吸引する施術法で、機械で行う方法とは一線を画すため身体への負担を抑えた無理のない吸引が可能です。
赤みがでる

脂肪吸引をする際には、カニューレと呼ばれる吸引器具を身体に挿入します。そのとき皮膚に小さな穴をあけるため吸引してしばらくは傷跡が残ることがあります。ですが、傷跡の大きさは虫刺され程度なので気にならない方がほとんどです。
さらに挿入箇所は目立ちにくいところのみに定めているのと、傷跡はずっと残るものではないのでそれほど心配する必要はありません。
体重が減らない

脂肪組織の重さは、実は水よりも軽いものです。
そのため、「多くの脂肪をとったのに、体重が減っていない」ということは十分に起こり得ます。
1キロ分の脂肪を減らしたとしても、体重にはまったく反映されていないため、驚かれる方も多いです。
しかし、当院では手術後の体型を持続できるように食生活や運動などの生活習慣の指導まで徹底して行っております。
そのため、最終的には理想的なスタイルと健康的な体の両方を手に入れることができるでしょう。
脂肪吸引のダウンタイムとは?
脂肪吸引のダウンタイムとは、吸引後に出やすい痛みや腫れ、内出血、むくみ、拘縮が起こる期間のことです。
手術後、麻酔がきれると痛みを感じるようになり、手術の刺激によって内出血などが起こりますがこれらはすべて一時的なものです。痛みと腫れは一般的に1週間程度で、内出血とむくみは2週間程度で落ち着きます。
脂肪吸引による拘縮とは?
拘縮とは、吸引した箇所の皮膚が強く引き締まることで、通常より動かしにくくなる状態のことをいいます。
拘縮がほかのダウンタイムの症状と異なる点は、手術後ではなく3週間ほどたってから出てくることです。
拘縮は瘢痕拘縮という傷が治る過程において必要な症状であり、この症状がでるのは細くなっているサインでもあります。
部位別に見るダウンタイムの症状と期間
ダウンタイムの症状や期間には個人差がありますが、部位別による一般的なデータが挙げられています。
今回は、お腹と太もも、二の腕と顔のダウンタイムについてご説明します。
1.お腹

お腹の脂肪吸引における吸引量は、通常で1,000~1,500cc程度と、ほかの箇所よりも多くなります。
全身麻酔を使うため、手術中の痛みはほとんどないうえに、お腹は洋服で隠れますのでダウンタイムも過ごしやすいのが特徴です。
お腹の脂肪吸引で多い症状は、筋肉痛に似た鈍い痛みと内出血、むくみです。
痛みは手術後から3日にかけてあらわれ、引くにつれて内出血やむくみが出るようになり、1週間から2週間程度で全体的にダウンタイムが終わります。
ダウンタイムの症状をより早く落ち着かせるためには、圧迫固定や経過観察が重要でしょう。
2.太もも

太ももはほかの箇所よりもダウンタイムが短いと言われています。
太もものダウンタイム中に動くと筋肉痛のような感覚があります。
排泄や着座などが通常よりしづらいことがありますが数日で落ち着いていきますのでご安心ください。
また、デスクワークのようなお仕事でしたら翌日から復帰も可能ですが、痛みが気になる方は2、3日ほどお休みを取ってもいいでしょう。
3.二の腕

二の腕の脂肪吸引後は、筋肉痛に似た鈍い痛みやむくみ、内出血が起こりますが1週間から2週間程度で消失します。
また、二の腕の脂肪吸引をしてから1週間程度は着圧固定をする必要があるため、手の甲や手先がむくむこともあります。
4.顔

顔のダウンタイムは短いのが特徴です。
ほかの部位より施術範囲が小さいため、腫れやむくみが少なく2、3日経過すれば術後の違和感はほとんどなくなるでしょう。
脂肪吸引のダウンタイムを軽減するには
脂肪吸引にはダウンタイムがありますが、事前の準備や手術後のケアで軽減することが可能です。
以下のポイントを抑え、脂肪吸引による痛みや不快感を少しでも防ぎましょう。
1.医師からの注意事項を守る
脂肪吸引後、吸引箇所の痛みや体調不良を避けるため、医師から避けるべきことや日常生活の過ごし方の説明を受けます。
吸引箇所を冷やす、シャワーや入浴を控える、食生活に気を付けるなど、細かな指導がされます。
ダウンタイムを短くするためにこれらの指導はきちんと守りましょう。
2.スケジュールを調整する
当院の脂肪吸引は、デスクワークのようなお仕事でしたら翌日から復帰が可能です。
そもそも脂肪吸引後は、無理のない範囲で日常生活を送ったり吸引箇所を動かしたりした方が術後の回復が早いです。
ただし、人によってはダウンタイムの症状が心配という方もおられるでしょう。
そのように術後が心配な場合は、2、3日ほどお休みをとっておくのもいいかもしれません。
3.ダウンタイムの軽減に配慮したクリニックを選ぶ
脂肪吸引のクリニック選びでは、ダウンタイムへの配慮も大きなポイントになります。
手術を決める前には必ず美容外科医院・クリニックのホームページを確認し、ダウンタイムへの取り組みがされているかを調べましょう。
カウンセリング時に説明してもらえるか、質問に答えてもらえるかも、大きな決め手です。
またダウンタイムの説明時に、大げさな表現や不安を過剰に煽ったりせず、医学的根拠に基づいて具体的に説明してもらえるかどうかも重要です。
身体に左右差が出る・バランスが悪くなる
「脂肪吸引をしたら身体に左右差が出てしまった」「バランスの悪い身体になってしまった…」とお悩みの方がいらっしゃいますが、それは医師の技術力が低かったためと思われます。
人の身体には元々左右差があり、脂肪や筋肉の付き方・骨格等、一人として同じ人はいません。
脂肪吸引はそれを踏まえたうえで行わなければならず、彫刻のように緻密なデザインをしなければなりません。
しかし、技術力の低い医師の場合、患者様の気にされている部分から機械的に脂肪を根こそぎ吸引してしまうため、左右差が強調されてしまったり、バランスの悪い身体に仕上がってしまうのです。
脂肪吸引を行う場合は、できるだけ高度な技術を持ち、沢山の症例を持つ医師に依頼するようにしましょう。
部位別 長所・短所
ここからは、まぶた・頬・顎・二の腕・太もも・お尻・お腹の計7部位ごとのメリット・デメリットについてご説明いたします。
メリット | デメリット | |
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まぶた |
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頬 |
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顎 |
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二の腕 |
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太もも |
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お尻 |
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お腹 |
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箇所ごとの長所短所をご紹介しましたが、このデメリットは当院の手術が全て当てはまるという訳ではありません。手作業によるシリンジ法を採用しているため脂肪細胞を取り出す量には微調整が利き、取りすぎることはほとんどないですし、お身体に負担の少ない手術で包帯圧迫も1日で終えられます。ご予算やご希望などは当院のカウンセラーや医師に気兼ねなくお伝えください。
脂肪吸引の成果を維持するためのポイント
食事制限や運動に苦しむことなく、短期間で確実な変化を得られ、またリバウンドのリスクが非常に低い脂肪吸引。部分痩せを考える方にとっては有効な手段と言えますが、スリムな体型を維持するために注意ポイントがあります。
1. 健康的な生活習慣を身につける
脂肪吸引では脂肪細胞そのものを取り除くため、術後は体内の脂肪が減ります。しかし、体内に残った脂肪細胞が大きくなることから、リバウンドのリスクが完全にないとは言い切れません。術前やそれ以上にリバウンドをするリスクは考えられませんが、生活習慣によっては術後よりも太く見えてしまうケースもあります。
特に、高カロリーな食事や運動不足、過度な飲酒、睡眠不足、ストレスなどの生活習慣の乱れは、例え術後でなくとも太ってしまう原因です。健康的な食生活と適度な運動、体調管理を心がけ、術後の良い状態を維持できるようにしましょう。
2. 適切な美容外科医院・クリニックを選ぶ
人生が好転するほどの脂肪吸引は、高い技術と丁寧な対応を兼ね備えた環境でこそ受けることができます。検討する際には医療機関のホームページや口コミを確認し、納得できる環境を選びましょう。
「カウンセリングをしてくれるか」「アフターケアに応じてくれるか」も、環境選びにおける大切な判断基準です。手術を受ける前に必ず確認しておきましょう。
人生を変える脂肪吸引を受けるなら、ガーデンクリニックにご相談ください
ガーデンクリニックでは、「お客様のお悩みを自信に変え、より楽しい人生を満喫していただく」ことをモットーに美容医療を提供しております。また、すべての治療・施術において、「心のこもった対応に努める」「お客様一人ひとりに合わせた方法をご提案する」ことも重視しております。
脂肪吸引においてもそのモットーは変わらず、デザイン性の高いスタイルと安全性に配慮した吸引、細やかなアフターケアで、多くのお客様から喜んでいただいています。
また、当院の場合は不快なダウンタイムを緩和するために、インディバマッサージを3回無料で受けていただくことも可能です。
ダウンタイムに不安のある方もご安心ください。
人生が好転する手術を希望される方は、ぜひガーデンクリニックにお問い合わせください。