施術全般について
ダウンタイムとは?
日常生活が通常通り行えるようになるまでの時間のことを言います。
美容整形や美容外科施術で言われる「ダウンタイム」とは大きく4つに分けられます。
1. 術後の痛み
施術内容にもよりますが、術後の痛みもダウンタイムを要する一つです。
シリコンバッグによる豊胸手術は、痛みに備えてお休みの期間を用意しておくことをおすすめします。
2. 術後の腫れ
顔の整形、特にまぶたは腫れが問題になりますが、施術を受ける前にはイメージしにくいことが多いです。
きちんとカウンセリングの際に腫れの期間や程度を確認することが必要です。
3. 術後の内出血
脂肪吸引や、顔の整形では内出血もダウンタイムに含まれます。
脂肪吸引では広範囲に内出血がでる場合があるため、2週間ほど要する場所があります。
美容整形でも内出血の可能性はありますが、 コンシーラーを利用することで目立ちにくくすることが可能です。
4. 抜糸
美容整形を除くほとんどの手術は抜糸が必要になります。
大抵の場合5~7日後に抜糸を行いますが、 まぶたや顔の場合は、この期間もダウンタイムとなります。
溶ける糸を使用して抜糸をしない場合は、 溶けるまでに3~4週間かかるため、更に伸びることになります。
痛みはどのくらいですか?
施術内容により差があります。
ほとんど感じないもの、痛みの強いものがあります。
また、痛むタイミングにも違いがありますが、ガーデンクリニックでは、 静脈麻酔を使用することにより施術中の痛みを軽減させることが可能です。
術後の痛みは、個人差や施術内容により差があります。
二重にする費用は?
二重にするためにかかる費用は、使用する糸の種類や本数、 方法の違い(埋没法、切開法、部分切開法、目頭切開など)、 そして保証期間によって異なります。
表情が硬くなったりしませんか?
表情筋は、お顔の深い層にあるため、 美容系の施術を受けて表情が硬くなることはほとんどありません。
特にボトックス注射による施術で表情がなくなるのでは、と心配される方が多いようです。
ボトックス注射は目尻や額の筋肉に注射し、シワを改善する治療です。
表情をなくすイメージがあるのですが、実際にはシワを作りにくくするだけです。
シワが出来にくくなることと表情が硬くなることは別の問題です。
美容外科とはどのようなところですか?
医学という方法により、造形美を提供する診療科となります。
形成外科や整形外科とは異なり、二重まぶたの手術、脂肪吸引、豊胸手術、 エイジングケアなどが行われます。
美容外科/美容整形と形成外科の違いは?
日本美容外科医師会により美容外科と形成外科の定義がされています。
美容外科
「身体各部における表面の器官、組織(眼、鼻、顔面、皮膚など)の形状について、 これに起因する精神的負担の軽減、除去効果も考慮し、 この形状をより美的に形成することを目的とする臨床医学の分野」
形成外科
「身体各部における表面の器官、組織について機能異常を伴う形態異常 (口唇裂、外傷または熱傷による瘢痕、外傷による顔面の変形など)にある場合、 これを修復再建することを目的とする臨床医学の分野」
なんだか難しいですが、美容外科と形成外科の違いはいろいろあります。
美容外科も形成外科も見た目を改善する診療科です。
通常の状態で個人の希望に併せて見た目を改善するのが美容外科、病気やけが、 先天性疾患から見た目を改善するのが形成外科という違いもあります。
また、形成外科は病気やけがの治療・回復が主となるため、健康保険で行えるという違いもあります。
クリニックの選び方は?
インターネットや雑誌、口コミサイト、掲示板など、情報はあふれかえってます。
情報が多すぎて正しい選び方が難しくなっています。
クリニックの選び方として、一番確実な方法はカウンセリングに行き話を聞いてみることです。
かかる費用や、リスク、自分の思った通りの仕上がりになるかなどカウンセリングで説明を受けてみます。
いくつか受けると、その施術に関して自分なりにイメージが出来ると思います。
その上で最も、安心できるクリニックを選ぶことが重要です。
相場は?
美容整形は自由診療であり、決められた価格はありません。
このため、かかる費用はクリニックごとに異なります。
しかし、価格には相場があります。
例えば、豊胸手術であれば50~80万円が一般的です。
この相場より極端に安い、もしくは高い価格のときは理由があります。
極端に安い場合は、保証期間が短いや、バッグの品質が少し劣る可能性があります。
極端に高い場合は、マッサージやそのほかの付加価値がある場合があります。
カウンセリングの際に確認されることが重要です。
高校生でもできますか?
高校生の方でも保護者の方の同意があれば可能です。
ご希望の方は保護者の方とまずご相談ください。
保護者の方の許可があれば、可能です。
中学生でもできますか?
中学生でも保護者の方の同意があれば受けることが出来ます。
まず保護者の方にご相談ください。
保護者の方の許可が必要になります。
手術するときの持ち物は?
お持ちいただくものは、施術の内容や箇所により異なります。
脂肪吸引や豊胸手術などで静脈麻酔を使用する場合は、ゆったりした服装でお願いします。
また、ご自分での運転は避けていただく必要があります。
お顔の施術の場合は、メイク道具をお持ちいただくほうがいい場合もあります。
必要な持ち物についてはお電話、メールでお尋ねください。
傷跡は目立ちませんか?
脂肪吸引の傷跡はほとんどわからないくらいのサイズです。
シリコンバッグ豊胸手術の場合は脇のしわに沿って入口を作るため、 傷跡はほとんどわからなくなります。
二重の切開法の傷跡は、まぶたの曲がる線に沿って出来るため目立ちにくくなります。
鼻や顎のプロテーゼは、見えない場所から挿入するため傷跡はご自身にも見えません。
その他の施術につきましては、お電話やメール、またはカウンセリング時にお問い合わせください。
二重まぶたの整形がとれることはありますか?
特に埋没法は取れる可能性があります。
切開による施術であれば取れる可能性はありません。
埋没法が取れるというのは、 糸が取れるということではありません。
「元の状態に戻る」という意味です。
埋没している糸はそのまままぶたに残ります。
ばれない整形の仕方はありますか?
美容整形のヒアルロン酸注射やフォトフェイシャルなどの切らない治療であれば、 ご家族の方にも分からないでしょう。
しかし一重の方が急に二重になったり、 胸が大きくなったりしたら分かってしまうでしょう。
また、せっかく勇気をだして手術を受けたのに誰にも気づいてもらえないのも少し寂しい気がします。
多くの方が心配されるのは、いかにも「整形しました」という印象や、 いわゆる整形顔などと呼ばれる、誰が見ても不自然な仕上がりになってしまうのではないか、 ということです。
可能な限り、自然な範囲での施術も十分可能ですので、 詳しくはカウンセリングでしっかりご相談ください。
鼻の整形はブラックライトでばれますか?
プロテーゼの材質はシリコンですが、 シリコンそのものがブラックライトを当てても光るわけではありません。
プロテーゼの種類によってはブラックライトで光るものも僅かに存在しているようですが、 現在ではほとんど使用されていません。
また、骨膜下という鼻の深い位置にしっかりと挿入されたプロテーゼは、 ずれたり、光ったりする可能性はありません。
メンテナンスや維持費などは必要ですか?
術後のメンテナンスや維持費は必要ありません。
アフターケアとして診察や処置は必要ですが、費用は発生しないクリニックがほとんどです。
ただし、エイジングケアとして予防や状態維持を行う、 という意味ではメンテナンスや維持費は必要になるかもしれません。
やり直しには対応していますか?
他のクリニック様での整形のやり直しにも対応しています。
まずは、現在の状態を診察させていただく必要があります。
その上でやり直しが可能かどうか判断させていただきます。
整形はレントゲンでばれますか?
シリコンバッグによる豊胸をされた場合は、バッグがレントゲンに写ります。 したがって、豊胸がバレてしまう可能性は大いに考えられます。
一方で、ヒアルロン酸注入や脂肪注入の場合、レントゲンには写りません。 ただし、しこりや石灰化が出来てしまっている場合は、レントゲンに写り込む可能性があります。
ローンについて教えてください
医療ローンをご用意しています。
ご希望の方は、あらかじめ電話もしくはメールでご相談ください。
分割払いは可能ですか?
医療ローンによる分割払いが可能です。
クリニックが提携している信販会社により審査があります。
保険適用されますか?
自由診療となるため、保険適用はできません。
経費として落とすことは可能ですか?
領収書の発行は行っています。
ただし経費としてはほぼ落とせないと思われます。税務署、税理士とご相談ください。
何歳から受けられますか?
ご希望の施術内容により何歳から可能か、年齢制限は異なってきます。
基本的には本人の意思が一番大切ですが、ご両親と相談させていただく必要があります。
未成年の場合、同意書が必要ですか?
学割で受けられますか?
ガーデンクリニックでは学割を行っていませんが、学生の方もモニター制度をご利用いただけます。 詳しくはカウンセリング時にお問い合わせください。
偽名で受けられますか?
偽名で施術を受けることはできません。
整形するタイミングはいつがいい?
タイミングは慎重に考えていただく必要があります。
大事なイベント、例えば自分の結婚式が1週間後にあるという場合は、避けるべきです。
ほとんどの整形手術はダウンタイムが必要になります。
この期間に大事なイベントと重ならないようにご検討ください。
医療費控除の対象ですか?
美容外科クリニックで受ける美容整形治療は医療費控除の対象になりません。